空飛びネコのお気楽グリーンライフ

ビザールプランツ@北海道

瀕死の青いラン、復活への小さな兆し③

前回投稿から22日。
soratobi-neko-garden.hatenadiary.jp
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北海道ではまだまだ春は遠そうですが、調子を崩すこともなくじわりじわりと成長してきました。嬉しい🙌

ゆっくりですが大きくなっています

左の方は新芽の根本から伸びていたバルブ(前回、根かと思っていましたがバルブだったようです)は枯れてしまいましたが(枯らすな)、芽自体は大きくなっています。形状から見るに葉ですね。
今、葉が一枚(!)しかないから、光合成のためにも早く新しい葉が増えてほしいです!
さらに、新芽の両脇から何か出てきました。最初は根かな?と思っていましたが、バルブのようです。ありがたや〜

右写真の米粒の半分あるか無いかの新芽も大きくなってきました!こちらも葉みたいです。
これらの葉が全部開いてくると成長速度が上がってきそう。近々また転居があるので油断できませんが、とにかくちゃんと育てて維持していきたいですし、増やしたい。
がんばりまっす!

瀕死の青いラン、復活のへの小さな兆し②

昨日の記事で萎んだバルブから新しく発根していると書きましたが間違いでした。
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鉢をぐるぐる回してよーく観察してみると米粒を5分の1くらいに小さくしたような新しいバルブが出来ていて、根はそこから出ていることが判明。

新しいバルブ

この寒い中よく、、、ってこのランは冷涼な環境を好むので、北海道(北国)において少し暖かくした部屋というのは意外に成長に適した条件なのかもしれません。
さらによく観察するともう一つ小さなバルブが出ているのを発見。

新しいバルブ

ちっさ!!!
これらがぷっくりと膨らんでくれればだいぶ安心できる状態と言って良いでしょう。

瀕死の青いラン、復活への小さな兆し

最高気温が0度を下回る札幌。我が家の南国由来の植物たちには厳しい日々が続きますが、アルミシート、植物用LEDライト、小さなオイルヒーターの合わせ技でなんとか頑張ってもらっています。

青いランことデンドロビウム・リューコシアナムですが、時々たっぷり灌水させたりしながら育てていますが、弱るでもなく盛り返すでもなく、という感じでした。
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膨らんだバルブも、そこから葉や根が出るでもなく沈黙したままです。

しかし先ほど株をじっくりと観察すると

発根発見

萎んだバルブから新しい根が出てる!デンドロビウムのバルブは萎んでいても新しいバルブの栄養になるので、完全に枯れるまで取らない方が良いと何かで読みましたが、やはり死んではいないのですねぇ。

まだ寒さの底ではないので油断はできませんが、ちょっと明るい兆しです。