麋角羊歯 始めました
新年早々お友達にビカクシダが植え込んである苔玉をもらいました。
いつか誰かがくれるだろうからと自分では買わなかったビカクシダがついに我が家にも。
しばらくこのままお世話していましたが、よく見ると1株ではなく3株くらいあるようです。
それならば大きくなる前に分けて、それぞれを大きく育てた方が楽しいのでは?と思いましたので分解し、一番大きなものを板付けし、残りは鉢に水苔を詰めてそこでしばらく育てることにしました。
それでしばらく眺めていたのですが、違う種類があと2つばかりあっても良いでは無いか?という気分になり(植欲あるある)買ってしまいました。
仕立ては自分で。ああ楽しい。
左から
Platycerium bifurcatum ビフルカツム(お友達がくれたもの)
Platycerium elephantotis エレファントティス
Platycerium veitchii ビーチー(ベイチー)
です。
ビカクシダ
漢字で書くと麋角羊歯
トナカイ(大鹿)の角に羊の歯。。。不思議な生き物みたいです。
ラウイ 今年はもっと豪華に
こちらのブログ、久しぶりです。
ただ、書いてはいませんが、家のグリーンは増えに増えまくっていて楽しくてしょうがありません。
さて、我が家で最も幅をきかせているのはチランジア(エアプランツ)ですが、長年大事に育てている多肉鉢もいくつかあるのですよ。
その中で女王といえばやはり「エケベリア・ラウイ」
買ったときは直径6センチほどの苗でしたが、2度の植え替えを経て現在直径12センチほどでしょうか。
着実に育っています。
大事に育てている、なーんて書きましたが、北関東の冬を梱包用クッションシートで簡単に覆っただけのラックにて野外管理というずぼらさ。
寒かったと思いますが、頑張ってくれました。
そして気温上昇とともに、株もなんだか元気そう!
と思ったら花芽が出てました。
なんと今年は2つ!!
素晴らしく豪華でしょうね。
実は去年も同じ頃に咲いていまして、その時に「ラウイの花が咲くと株が弱って枯れる」などという記事を目にしたので心配していたのですが、全く弱るどころかパワーアップしましたね。
良かった良かった。
ちなみにこちらが去年の開花写真。
どこかの園芸店で直径20センチ超えの株を見たことがありますので、我が家のもまだまだ成長するでしょう。
花が終わったら一回り大きな鉢に植え替えようと思います。
ミセバヤ・アオノイワレンゲ植え替え、今年の野菜
なんと約1年ぶりの更新。
ダメですね。
植物写真は撮影しているのですが、ついついインスタばかりになっていました。
昨年購入して思いがけなく素晴らしい花をたくさん咲かせてくれたミセバヤ( Crassulaceae Hylotelephium sieboldii )ですが、購入時のにビニールポッドのままで冬越しさせていました。
気温が上がるにつれて、休眠中だったものがどんどん増えてきたので、植え替えました。
まぁ交雑したらしたで、、、ということで2種一緒の鉢にしてしまいました。花茎が長く伸びて房状に咲くので、釣り仕立てにしました。
もう一つの日本原産多肉のイワレンゲも増えやすいので、大きな鉢にしました。こちらも釣りです。
ラベンダーも寒風吹きすさぶベランダで冬を耐え、春先からどんどん新芽を出して成長しています。
フレンチの方はあっという間に咲きました。
やはり収穫の喜びも無いととテンション上がらないわけですよ。
というわけで定番ミニトマトと今年のニューカマー食用ほおずき。キャンディーランタンという品種です。
キャンディーランタン | 食用ほおずき | 果菜類 | 品種詳細 | 大和農園
食用ほおずきのお話
なんか昔種を買ったものの植えなかった記憶が。
ヨーロッパでは定番なようですが、日本では美容食扱いですよね、多分(紀香が推しているのを観た記憶あり)
最近植物栽培テクが上がってきているので(元々は下手)、今年はどちらもたくさん取れそうな気がする!
あと、トマトとほおずきと一緒にスイートバジルも育てることに。
これは、パック入りのをスーパーで買い、料理に使用した残りを水に挿して発根させたもの。